ワル西が愛西になった

連日、零下何度の世界の旭川の撮影を、
この68才が無事続けてこれたのには、
ワル西!いや愛西ちゃんの深い、深い配慮があったからだ!
撮影中、現場で盛んに動いて仕事をしているのは、スタッフとキャストだ!
監督は勿論現場にいるが、大概は椅子に座り込み、モニターを見て指示を出すのが主な仕事だ!だから寒さは、余計しんしんとこたえる!特に年を取ると寒さには、めっぽう弱くなる!
それを日頃からの付き合いで良く知ってる愛西ちゃんは、特に厳しい旭川の寒さに耐え抜く事が、何より無事に撮影が進行する肝心要だと、旭川ロケが始まる随分前から言ってくれてたが、
日本の撮影隊は貧しく、予算も厳しいのが常だから、監督は特別扱いせず、スタッフと共に寒さも辛さも味わうものだとの常識がある!ブロデューサーや制作スタッフには、愛西ちゃんのような身内的気遣いは望めない!
じゃぁ!愛西ちゃんは何をしてくれたかと言うと…
監督車として、ワゴン車を用意し、その中に監督とスクリプターが居て見られるモニターと、その側にVTR機器と技術者が居られるようにしてくれた!これならヒーターもあるし、何十倍も暖かい!
こんな気遣いは旭川の寒さがどんなものかを解っている人にしか出来ないし、本気で僕の健康を気遣ってくれる愛情なくては出来ない!その後旭川ロケも終わり、水戸で何千人ものエキストラを集めての一大イベントである市役所前のデモンストレーションのロケを目前にして、ぼくはとうとう不甲斐なく肺炎にかかって倒れたが、一日の休みで熱を下げ、
獨協医大に入院し、毎日そこから酸素吸入と車椅子つきでも、ロケに出動し、結局最後まで無事撮り終える事が出来たのは奇跡的だと、撮影関係者はみんな大喜びしてくれたが、
いや!あの寒い旭川ロケでの愛西ちゃんの監督車を用意してくれる心遣いがなかったら、
肺炎のダメージから、あんなにも早く立ち上がれなかったと思うと、感謝しきれない程の
愛情を貰ったと思う!
全ての撮影が終わったのが、旭山動物園に新しくオープンしたオオカミ館の情景を撮った六月!旭川での打ち上げでの、愛西ちゃんの挨拶がふるっていた!
『この旭山動物園は、廃園(ハイエン)の危機を乗り越えて大成功しましたが、映画旭山動物園物語も監督の肺炎(ハイエン)の危機を乗り越えて、大ヒットする事を心から期待しています』まことに愛西ちゃんの面目躍如である!
まだまだワル西奮戦記は続きますよ!

written by : 津川雅彦 : 2008年12月19日 20:50
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